自分が薄毛になったことでその心の痛みを痛感しました



私が育毛を始めたの30歳の時でした。


出産後恐ろしいほど髪が抜けて、全体の半分程度にまで抜け落ちてしまいました。

そのままの状態では外出なんておろか、家族にも見せられないほどで、外出中は帽子をかぶったり、部分ウィッグをつけていました。


このまま生えてこなかったらどうしよう、と泣きたい気持ちで毎日がとても不安でした。


そんな私を心配した夫が、一度病院へ行ってみたらどうかと言ってくれました。


抜け毛などは皮膚科で診て貰えるとのことで、近くの評判のいい皮膚科を受診することに。

先生は私の髪を見て、毛根がすごく細くなっているので栄養不足、あとはホルモンの問題でしょうと言いました。


出産後の抜け毛は女性ホルモンの減少によるものでほとんどの女性が体験するものなので大丈夫です、必ず治りますと言ってくださり幾らかホッとしました。


育毛剤を処方されましたが、母乳でも赤ちゃんに影響はないとのこと。


それから朝昼晩の1日3回、育毛剤をつけて頭をマッサージする毎日が始まりました。


これ以上抜けないで、生えてきてという願いを込めて必死に頭皮マッサージです。


それからしばらくはまだ抜け毛は続きましたが、1ヶ月もすればピタリと止まりました。 さらに育毛剤を塗布し続けると、3ヶ月頃に抜けた毛穴から産毛が出てきました。よく見ないとわからないのですが、光に当ててみるとたくさんの産毛が見えました。


先生にその症状を見てもらうと、もう安心してくださって大丈夫ですよ、とのこと。


先生の言った通り、産毛が抜けたあとから新しい髪の毛がポツポツと生え出してきたのです。


育毛剤を使い始めて半年を過ぎた頃だと思います。


その時の喜びといったらありません。もう嬉しくてたまりませんでした。


それから一気に抜けた髪が生え出してきたので、トサカのようになって大変でした。それでも喜びは隠せませんでしたが。


自分の髪が抜け落ちて、地肌が見えてしまうという悲しい体験をするまで、薄毛の方の気持ちなんて考えたこともありませんでした。


でも今回、自分が薄毛になったことで、その心の痛みを痛感しました。あの時病院をすすめてくれた夫にも感謝の気持ちです。


育毛より、薄毛を隠すことに重点を置きがちですが、抜け毛に悩み始めたら出来るだけ早く専門医に診てもらうことが大切です。それが結果として育毛に繋がると思います。



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